SSブログ

交通事故の積極損害 [交通事故慰謝料]

----------------------------------------------
【緊急告知】
もしあなたが、まだ示談交渉中なら、終了してしまう前にすぐご覧下さい!
↓↓
交通事故示談交渉術
慰謝料が数十万多く貰える可能性があります
----------------------------------------------


積極損害って何なのでしょう?
そのことを分かりやすく解説しました
人身事故の損害(積極損害)


交通事故で怪我を負わされたら損害賠償請求をするわけですが
この損害賠償は、通常の「傷害事故」であれば次の5つに分けられます

①積極損害
②消極損害
③入通院慰謝料
④後遺障害慰謝料
⑤後遺障害逸失利益
まず把握!積極損害とは何か?


必要かつ相当な範囲で実費全額が認められます

・応急治療費
・病院までの搬送費、投薬費
・診察費用
・手術費用
・入院費用
・リハビリ費用
診察費・治療費・入院費(詳細)


必要かつ相当な範囲で実費全額が認められます

・電車賃
・バス代
・その他交通手段費用

交通機関を利用した場合、必ず領収書をもらいましょう!
通院などの交通費(詳細)


私の場合、妻が事故に遭いました
しかも新婚旅行中だったので、当然会社も休んで
病院に寝泊りしていました

この場合は「近親者の付添看護料」として認められます
1日5,000円~6,500円です
(自賠責保険の基準は、1日4,000円です)

期間は証明出来るようにしておきましょう
付添看護料(詳細)


入院雑費の項目というものは特にありません
入院1日に付き1,300円~1,500円です
(自賠責保険の基準は、1日1,000です)

例えば、T字帯やオムツ、TVカード
入院中に読む雑誌などでもOKです
入院雑費(詳細)


医師から必要と認めた場合に限ってその購入実費を
請求できます
将来の買い替え費用も請求出来ます
義歯・義足・車椅子・メガネ代


これは、今回の事故により被ったいろんな費用の事を指します

とにかく、事故がなければ払う必要のなかったお金は
全額請求しましょう
領収書を取っておくことを忘れずに!

もちろんすべてが認められることは無いと思いますが
交渉の余地は十分にあります
その他費用


交通事故


交通事故




交通事故の消極損害 [交通事故慰謝料]

消極損害って何なのでしょう?
そのことを分かりやすく解説しました
人身事故の損害(消極損害)


交通事故で怪我を負わされたら損害賠償請求をするわけですが
この損害賠償は、通常の「傷害事故」であれば次の5つに分けられます

①積極損害
②消極損害
③入通院慰謝料
④後遺障害慰謝料
⑤後遺障害逸失利益
まず把握!消極損害とは何か?


サラリーマンや公務員のケースですね

休業損害は、事故に遭う前の3ヶ月間の給料を
基準に計算します
給料明細などを元にして下さい
休業損害(給与所得者の場合)


これは、確定申告をされている、個人事業者、自営業者、
自由業者の方のケースになります

この場合は、前年度の確定申告による年間所得額を基準に請求します

しかし、ほとんどの方が実際の所得額より少なく申告されていますよね
そこで、帳簿や伝票などで実際の収入額を証明しましょう
これが可能ならば、実際の収入で請求出来ます
休業損害(事業所得者の場合)


専業主婦の方は、収入の証明は出来ませんが、
きちんと請求することが出来ます!

期間は「怪我で家事が出来なかった日数」です

この場合「女子労働者の平均賃金」に基づいて計算します
休業損害(専業主婦の場合)


失業中の方は、
傷害事故の場合、原則として休業損害を請求することが出来ません

死亡事故の場合は、休業損害の替わりに逸失利益を請求出来ます
逸失利益とは、将来得られるであったろう収入の事です
休業損害(無職の場合)


実際にどのくらい請求出来るのか自分で計算してみましょう!

①まず、休業期間を確定させます

入院期間は、もちろん全日数ですね

さらに、退院後の通院でも医師の診断書に「休養を要する」とあれば
全日数が「休業扱い」になります

働けない状態であれば、医師に相談して「診断書」に明記して
もらいましょう!
休業損害の計算はどうやってするの?



交通事故の入通院慰謝料 [交通事故慰謝料]

入通院慰謝料って何なのでしょう?
そのことを分かりやすく解説しました
人身事故の損害(入通院慰謝料)


交通事故で怪我をすれば、自動的に入院や通院をしないと
いけなくなります

そして、この入院と通院の期間によって、
「入通院慰謝料」という名の
損害賠償を請求することが出来ます
まず把握!入通院慰謝料とは何か?


これは、疑問に思うところだと思います
週1回行けば通院なのか?
週5回も行かなくては認められないのか?

判断に困りますよね・・・

これについては、まずこの計算式で算出しましょう
『実際に通院した日数 × 3,5倍 = 通院期間日数 ÷ 30日』
です
週に何回通院すれば、通院期間として認められるのか?


※前のページで通院期間を計算した後にお読み下さい
週に何回通院すれば、通院期間として認められるのか?

入通院慰謝料の算出方法は、日弁連基準(地裁基準)の
入通院慰謝料表がありますのでこれを基に計算します
入通院慰謝料の算出方法


交通事故の後遺障害慰謝料 [交通事故慰謝料]

後遺障害慰謝料って何なのでしょう?
そのことを分かりやすく解説しました
人身事故の損害(後遺障害慰謝料)


交通事故に遭い、怪我の治療を受けるわけですが
怪我の治療が終わっても、膝が曲がらないとか
痛みがある神経症状が残る、傷跡が残った、
または手足を切断したなど、

これ以上、治療しても改善されない障害(症状の固定)の事を
「後遺障害」といいます

この後遺障害に対しての損害を請求出来るのが
「後遺障害慰謝料」です
まず把握!後遺障害慰謝料とは何か?


後遺障害の度合いは「等級」というもので決定されます

後遺障害とは、
これ以上、治療しても改善されない障害(症状の固定)の事を
指します
後遺障害の等級とは?


後遺障害別等級表であなたの等級は確認できましたか?

では、後遺障害慰謝料はいつ頃請求すればいいのでしょう?
ここも非常に重要です

後遺障害とは、症状が固定することを指します
つまり、怪我の治療が全て終わってからということですね
後遺障害慰謝料は、いつ頃請求すればいいのか?


等級は、後遺障害別等級表によりご自分で
確認できますが、
では実際に判定・決定をするのは、誰なのでしょうか?

医師?
保険会社?
弁護士?

どれも違います。
後遺障害の等級認定は誰がやるのか?


後遺障害等級認定の手続方法ですが、
損害保険料率算出機構は
個人からの申請は受け付けてくれません

必ず、加害者加入の自賠責保険会社を通さなくてはいけません
なので、自賠責に加入していない車の場合はこの機関は使えない
ということです
後遺障害の等級を申請する手続き方法は?


一度、等級を認定されれば、それを覆すことは
容易ではありません

しかし、納得いかない場合もあるかと思います

その場合は、自賠責保険会社に「異議の申し立て」を行います
等級認定に不服がある場合は?


基本的に後遺障害の等級認定は
自賠責保険会社を通して

「損害保険料率算出機構」という所が認定するわけですが
これは、近年増大する交通事故の示談交渉を迅速に行うために
設けられた制度というだけです
「損害保険料率算出機構」以外に等級を認定してくれる所は?


損害保険料率算出機構が等級認定をしてしまうと、
なかなか覆りません

でも、その認定された等級が本当に妥当なのか?
また、損害保険料率算出機構に申請する前に
どの等級になりそうなのか、知っておきたい!
NPO法人が等級審査をしてくれます


後遺障害の慰謝料を計算するには、まず等級を
認定してもらうという事を別ページで説明しました

では実際、後遺障害慰謝料はいくらぐらいになるのか?
以下に「後遺障害別等級表」があります
後遺障害の慰謝料はいくらになるのか?



交通事故の後遺障害逸失利益 [交通事故慰謝料]

後遺障害逸失利益(いっしつりえき)って何なのでしょう?
そのことを分かりやすく解説しました
人身事故の損害(後遺障害逸失利益)


まず把握!後遺障害慰謝料とは何か?でも書きましたが、

交通事故に遭い、怪我の治療が終わっても、
膝が曲がらないとか、痛みがある、傷跡が残った、
または手足を切断したなど、

これ以上、治療しても改善されない障害(症状の固定)の事を
「後遺障害」といいます
後遺障害が残れば、仕事にも支障をきたします
まず把握!後遺障害逸失利益とは何か?


逸失利益は、後遺障害の等級とあなたの年収によって
金額がある程度定められています

等級の決め方や請求の時期などは
請求できる損害(後遺障害慰謝料)で詳しく解説しております

ここでは、等級が決まった時点でいくら請求出来るかを
解説します
逸失利益はいくらになるのか?


実体験者が作成した【初心者向け!交通事故解決専門サイト】

・示談交渉をはじめる時期や請求出来る項目と金額
・トータルの慰謝料の計算方法や、慰謝料を簡単にはじき出せる計算機
・自賠責保険・任意保険など自動車保険のカラクリ
・示談書をダウンロード出来るページ
・示談書を公正証書にする場合の手続き方法や公証役場の所在地
・むちうち症状(むち打ち、鞭打ち、ムチ打ち、ムチウチ)の場合の特別な計算式
・無料で交通事故の相談に乗ってくれる公共機関のご紹介
・弁護士や行政書士のHPと依頼する場合の注意事項
・週に何回通院しないと、通院期間として認めらないのか等の疑問集

 ほかにも、知らないと損する情報が盛り沢山です!
 交通事故の示談交渉が終わるまで、ぜひお気に入りに追加して活用してください!
交通事故の示談交渉で負けないための知識


交通事故


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。