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交通事故の後遺障害慰謝料 [交通事故慰謝料]

後遺障害慰謝料って何なのでしょう?
そのことを分かりやすく解説しました
人身事故の損害(後遺障害慰謝料)


交通事故に遭い、怪我の治療を受けるわけですが
怪我の治療が終わっても、膝が曲がらないとか
痛みがある神経症状が残る、傷跡が残った、
または手足を切断したなど、

これ以上、治療しても改善されない障害(症状の固定)の事を
「後遺障害」といいます

この後遺障害に対しての損害を請求出来るのが
「後遺障害慰謝料」です
まず把握!後遺障害慰謝料とは何か?


後遺障害の度合いは「等級」というもので決定されます

後遺障害とは、
これ以上、治療しても改善されない障害(症状の固定)の事を
指します
後遺障害の等級とは?


後遺障害別等級表であなたの等級は確認できましたか?

では、後遺障害慰謝料はいつ頃請求すればいいのでしょう?
ここも非常に重要です

後遺障害とは、症状が固定することを指します
つまり、怪我の治療が全て終わってからということですね
後遺障害慰謝料は、いつ頃請求すればいいのか?


等級は、後遺障害別等級表によりご自分で
確認できますが、
では実際に判定・決定をするのは、誰なのでしょうか?

医師?
保険会社?
弁護士?

どれも違います。
後遺障害の等級認定は誰がやるのか?


後遺障害等級認定の手続方法ですが、
損害保険料率算出機構は
個人からの申請は受け付けてくれません

必ず、加害者加入の自賠責保険会社を通さなくてはいけません
なので、自賠責に加入していない車の場合はこの機関は使えない
ということです
後遺障害の等級を申請する手続き方法は?


一度、等級を認定されれば、それを覆すことは
容易ではありません

しかし、納得いかない場合もあるかと思います

その場合は、自賠責保険会社に「異議の申し立て」を行います
等級認定に不服がある場合は?


基本的に後遺障害の等級認定は
自賠責保険会社を通して

「損害保険料率算出機構」という所が認定するわけですが
これは、近年増大する交通事故の示談交渉を迅速に行うために
設けられた制度というだけです
「損害保険料率算出機構」以外に等級を認定してくれる所は?


損害保険料率算出機構が等級認定をしてしまうと、
なかなか覆りません

でも、その認定された等級が本当に妥当なのか?
また、損害保険料率算出機構に申請する前に
どの等級になりそうなのか、知っておきたい!
NPO法人が等級審査をしてくれます


後遺障害の慰謝料を計算するには、まず等級を
認定してもらうという事を別ページで説明しました

では実際、後遺障害慰謝料はいくらぐらいになるのか?
以下に「後遺障害別等級表」があります
後遺障害の慰謝料はいくらになるのか?



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